FRP防水工事

FRP(エフアールピー)とは

まずFRPとは、ガラス繊維強化プラスチックの略称で、強化プラスチックは、繊維と合成樹脂を一緒にして強度を強くした合成樹脂の事です。
一般的にはガラス繊維とポリエステル樹脂やビニールエステル樹脂が使われ、サーフボードや船などでよく使用される素材です。

FRPの特徴

FRPは、引張強度や曲げ強度が強く、耐酸・耐候性にも優れ錆びず、木材のように腐ったりもせず、しかも軽いという特徴があり、皆様の分かりやすいところで言うと、お風呂の浴槽などがそうです。

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FRP防水工事の特徴

一般的なアスファルト防水コンクリート押さえ工法に比べ、単位面積あたり60分の1の重量ですので、躯体構造に負担がかからず、幅広い用途が期待できます。
また、他の防水材に比べ数倍の強度と表面硬度をもつと言ったところが、FRP防水工事の最大の特徴ではないでしょうか。
耐久性および遮熱性にとんだトップコートもあります。

環境および臭気にも配慮

現行のスチレン系のFRP防水は高い伸び率を有し、優れた躯体追従性を兼ね備えた作業性の良い軟質FRPライニング用樹脂を使用しています。
寒冷地においても施工性(硬化性)がよく、低温時の硬化物の特性も損なわれる事がなく、軟質FRPライニング用樹脂では実績のある最良の樹脂ですが、昨今の環境問題に関わる問題からFRP防水防食工法で使用の全材料のシックハウス対策でのF☆☆☆☆化を進めております。

しかし将来的に施行可能性のあるVOC規制では、スチレンを含んでいるF☆☆☆☆取得の現行商品でも使用が困難になる傾向があります。
そこで、いつVOC規制が施行されても施工する事の出来るノンスチレン樹脂の選定・改良を重ねて、臭気が懸念されるような現場でもノンスチレンFRP防水防食の工事が行う事が出来るようになりました。

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屋上の防水工事

左の写真はガラスマットの貼り付け時の写真です。
これをする事により、FRP樹脂の補強効果が得られます。

 

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